藁にもすがりたい!
「凄い先生でな。結構全国からいろんな難病の人達が来とるみたいだぞ。わしの膝が治って普通に歩けるのもこの先生のおかげだでな。」
父の話を聞き、母親は、藁をも掴む気持ちで村中の下を訪ねた。
「先生、鍼治療で喘息は改善するんでしょうか?発作が始まると本当に苦しそうで見ていられないんです・・・・」
「もちろん。一回でも随分変わりますが、治療は全部で三回行います。不安はあると思いますが、任せてください。たくさんの方が楽になって帰られていますよ。」
※症状の改善には個人差があります。
「・・・・先生、よろしくお願いします。」
子供に鍼、という不安はぬぐえないが母親は村中に希望を託すことにした。
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男の子は3歳という歳の割に、病院慣れしているように見受けられる。
様々な病院を周ってきたのだ。無理もない。
「お外で遊びたいよね。先生がみんなとお外で遊べるようにしてあげる。ぜーんぜん痛くないからね。」
子供好きの村中がやさしく話しかけながら、気管支のツボに鍼を打っていく。
そして村中が見つけた、一見喘息とは無縁に感じる、頭、手、足のある部分に集中して鍼を打つ。
実はここがポイントになる。もちろん、打つのは子供用の鍼だ。
30分ほどの治療が終わった。
「全然痛くなかったでしょう?ボクは泣かないし、えらいねぇ!」
「うん。ありがとう!」 男の子もほっとした顔で答えた。
「お母さん、これだけでも随分良くなると思いますが、確認したいので3日後にもう一度お越し願えますか。」
母親は丁寧に頭を下げ、帰って行ったが・・・・
発作が・・・・ない!!
「先生!!当日の夜も、次の日も、全く発作が出てないんです。一回の治療で、って、こんなことあるんですか!?」
三日後、そこには驚きながらも嬉しそうな母親と笑顔の男の子の姿があった。
驚くのも無理はない。たった一回だからだ。
「もちろんです。全三回で完成するんです。今日と、あと一回。それで・・・・・」
村中は膝を着き、男の子の目線で話しかけた。
「お友達とね、もうすぐお外で遊べるよ。よかったね。」
「うん!」
「頑張ろうね。」
「がんばる!」
二度目以降はさらに違う治療を行う。『結果で見せる』が信条の村中が研究と研鑽を重ねた独自の治療法だ。
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「本当に・・・夢のようです。」
現在、この男の子は母親が望んだ通り、元気に友達と外で走り回って遊んでいる。
全国で喘息に悩む子供は約70万人いると言われる。
村中は一人でも多くのお子さん、いや大人の方もここにやってくることを願ってやまない。
患者さんの言葉。
「この先生の魅力は何ですか?」 患者さんに直接聞いてみた。
「腕がいい。だから安心して任せられるでしょ。私はこの先生を信頼しとるでね。」
アスリート風の若者にも聞いた。
「陸上の怪我で曲がらない膝を村中先生がきちんと曲がるようにしてくれたんです。どこへ行ってもダメだったからもうビックリですよ。今日も腰の治療で来ましたが一発でラクになりました。通う必要がないんですよね。一発だから(笑)。」
あいわ鍼灸治療院には体が資本の有名アスリート達の写真が飾ってある。
日本人なら誰もが知る大物野球選手や、ボクシングの日本チャンピオン、有名なプロレスラーもいる。
皆、村中の治療のファンだ。
いつも通ってくれるのはここが好きな人。電位治療器は椅子に座るだけで体の悪い部分を改善してくれるもの。
毎日30分でも座って頂ければ体の調子が良くなる。
患者さん同士のコミュニティーを作るために、椅子はコの字型にして対話ができるようにした。
“楽しみながら健康になる”。それが患者さんのことを考えて導き出したコンセプトだ。
最高のパートナー。
平成13年には運命の相手に巡り合い、めでたく結婚した。
「おっとりしたやさしい女性ですが彼女は強いですよ。僕にはもったいないです。」
割と心配性の性格の村中が何を言っても『大丈夫大丈夫』とさらりと返す。
「彼女が言う『大丈夫』が僕の『大丈夫』なんです。この人が言うなら大丈夫だろうと思える絶対的な存在。それが彼女なんです。それに・・・・」
「この人と結婚してから患者さんの数がグーンと伸びました。福の神ですよ(笑)。」
村中自身がそういうほどの妻を得て、これからあいわ鍼灸治療院はさらに発展していくだろう。
「目下の悩み?体がひとつしかないことです(笑)。」
贅沢な悩みだ。
あなたにとっての、『村中正和』。
悩んだとき、迷った時、村中はいつも考える。
『なぜ自分はここにいるのか?』
しかし答えはすぐに出る。たった一度の人生のすべてを賭ける価値ある仕事であることを、村中はわかっている。自分の使命を再確認したら、再びまっすぐ進むだけだ。
「先生のおかげで本当にラクになりました。ありがとう。」
この言葉を、死ぬまでにあと何度聞けるだろう。
自分を必要としてくれる人がいる幸せ。
それが自分がこの世に生まれた意味であり、今ここにいる意味だと思っている。
これからも一人でも多くの人の治療ができたら幸せだ。
近寄りやすい素朴なキャラクターに秘めた、熱い思いと高度な技術。
期待と希望を持ってやってくる方々に責任とプライドを持って応え、来る者は拒まない。それこそが村中正和という男である。
あなたが体のことで悩み苦しむなら、どうか村中を訪ねて欲しい。
今まで数々の難病の方々が村中に救われてきたように、あなたも彼との出会いに希望を見出すことだろう。
「どうされましたか?」
笑顔の村中があなたの痛みに寄り添い、共に考え、最良の治療方法であなたを助けてくれるはずだ。
彼こそ、このHPに辿り着いたあなたが出会うべき人物だろう。
そう固く信じる。
どうか、夢と希望を持ってご来院ください。
私の仕事は鍼灸師です。鍼灸と言う最高の東洋医学に出会い、この技術を極めるべく、日々研鑽を重ねてきました。
当院に来られる方はご近所の方はもちろん、全国様々な治療院に行かれても何ともならなかった、という方が噂を聞きつけてたくさんいらっしゃいます。
その方々を決してあきらめることなく、最終的に笑顔に変えていくことをモットーにしています。
「なぜあいわ鍼灸治療院さんだけがあんなに支持されるの?」。
私もたくさんの同業者の方々からよく聞かれます。
私にはよくわかりませんが、私にしかできない治療方法に加え、お一人お一人と真摯に向かい合い、確実な治療を地道に続けてきたことと、患者様方がそれを広めて頂けたというだけだと思います。
このHPに辿り着いたあなたもどこか、体で気になることがおありなのだと思います。
見えない繋がり、つまり『ご縁』というものを私は心の底から信じています。
どうか、あなたの悩みも私にぶつけてみてください。
私は決してあきらめませんから、あなたも決してあきらめないでください。
名古屋の東・名東区一社のあいわ鍼灸治療院であなたをお待ちしております。
お電話ありがとうございます、
あいわ鍼灸治療院でございます。